頸動脈エコー検査により、動脈硬化がどれぐらい進行しているのかを具体的に知ることが出来ます。
高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病のある方は、一度検査を受けることをお勧めします。
エコー(超音波)検査装置を用いて、頸動脈の血管の壁(内中膜複合体)の厚さを測定します。同年代の正常とされる値より厚い場合、動脈硬化が年齢以上に進行していると判断されます。また、プラークと呼ばれる血管壁の肥厚を認める場合は、それが原因で将来脳梗塞を発症する場合もあり、注意が必要です。
検査時間は、10~15分程です。
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