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静岡県静岡市駿河区馬渕4-11-9
   054-202-7778

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診 療 概 要

医院名
水谷脳神経外科
    クリニック
診療科目
脳神経外科
リハビリテーション科
内科
医 師
水谷暢秀
(みずたにのぶひで)
専門医
脳神経外科専門医
脳卒中専門医
住 所
静岡市駿河区馬渕
4-11-9
電話 054-202-7778



くも膜下出血(クモ膜下出血)

くも膜下出血とは

脳は外側から硬膜、クモ膜、軟膜の3枚の膜でおおわれています。クモ膜の下(内側)には脳脊髄液という液体がありますが、この部分に出血するのがクモ膜下出血です。働き盛りの人に起こり、死亡率も高い病気です。

くも膜下出血の原因

いちばん多い(80~90%)のは、脳の動脈がこぶのようにふくれてそれが破裂する、脳動脈瘤破裂です。次に脳動静脈奇形からの出血、頭部外傷によるものがあります。クモ膜下出血は、同じ家系内に起こることがあるので、親戚でクモ膜下出血を起こした人や未破裂脳動脈瘤がある人がいる場合は要注意です。

くも膜下出血の症状

発症時の最も特徴的な症状は、いままで経験のしたことのない頭痛です。この頭痛は、「バットで殴られたような」、「頭が割れるような」、「雷が落ちたような」などと表現される激しい頭痛が典型的です。
同時に吐き気、嘔吐、頸の後ろ(うなじ)が凝る、などのいわゆる髄膜刺激症状が起きます。
出血の量が多い時には、意識障害が出現します。とくに重症の場合には病院にたどり着く前に助からなくなってしまう方もいます。
破裂する脳動脈瘤の場所によっては、脳のなかに血腫をつくり、片麻痺(片側の上下肢の麻痺)が起こることもあります。クモ膜下出血は、はじめはたとえ軽くてもすぐに再出血を起こしやすく、再出血を起こすとさらに重体になります。
クモ膜下出血の発症後2週間以内には、脳の動脈が細くなる脳血管れん縮という状況が起きます。この程度が強いと脳の血流が減り、片麻痺などの神経症状を起こします。再破裂と脳血管れん縮は、クモ膜下出血の予後を左右する重要な因子です。

くも膜下出血の検査と診断

頭部CT検査を行い、頭蓋骨の内側でその脳の周囲に出血を示す高吸収域(白く描出される)がみられれば、診断はつきます。その後、脳血管撮影或いは3D-CT(造影CT)を行い、破裂した脳動脈瘤や脳動静脈奇形の診断をします。

くも膜下出血の治療

破裂した脳動脈瘤によるクモ膜下出血の場合は、再破裂予防のため、手術を行います。手術には、頭の骨を開けて、顕微鏡手術を行う開頭クリッピング術と頭を開けないカテーテルを用いた血管内コイル塞栓術の2つが有ります。
どちらの方法をとるかは、患者様の年齢、動脈瘤の部位、大きさ、形、合併症などによって検討されますが、クモ膜下出血を起こした動脈瘤に対しては、開頭術を行う場合がまだ多いと思われます。一概にどちらが優れていると言えるものでは有りませんので、主治医としっかり相談し、決定することが肝要です。
病状があまりにも重症の場合は、手術ができないこともあります。

くも膜下出血の予後

3割前後の方は、社会復帰も可能ですが、2~3割の方は助かりません。
残りの方は、何らかの後遺障害(寝たきりも含め)が残ってしまいます。

くも膜下出血の注意点

突然発症して持続する、今までに経験したことがないような頭痛が起きましたら、ただちに脳神経外科の専門医のいる病院を受診してください。軽い頭痛であっても、念のため受診することをお勧めします。


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